Y!mobileの正規代理店である『ヤングモバイル』で4月6日(金)〜4月12日(日)まで、端末一括購入キャンペーンが開催されます。
端末代金を一括払いで購入した場合に、端末代金から22,000円割引になるキャンペーンです。
iPhone7がキャンペーン対象に
iPhone7(32GB)の端末代金は44,640円ですが、ここから22,000円を差し引くと一括22,640円となり、更に『どこでももらえる特典(PayPay3,000円)』と併用すると、実質19,640円で購入可能になります。
2020年でも現役で使えるiPhone7
4年前に発売されたiPhone7ですが、気になるのは『今でも使えるかどうか?』という事ですよね。
メモリが2GBという、昨今の格安スマホよりもメモリ自体は低め(最近は1万円クラスのスマホでも3GBぐらい)ですが、ベンチマークで見ると総合スコアで262467点もあるなど、如何にiPhone7に搭載されているSoCが優秀であるかが分かります。
ベンチマークはスマホの総合的な性能を見る指標の1つに過ぎませんが、スコアだけで見ると6GBメモリのHUAWEI P20 Proぐらいの性能はあります。
そもそもiPhoneはUIがシンプルなので、あくまで個人的な意見ですが、操作時の所謂『サクサク感』は、Android端末以上に感じるように思います。
iPhoneだいたい5年間はiOSサポートが行われているので、少なくとも2021年の8月頃までは大丈夫かと。
ちなみにiOSがバージョンアップできなくなっても、セキュリティーのアップデートや一部のアプリが使えなくなる可能性があるというだけで、端末自体が使えなくなるわけではありません。(とはいえ、アップデートできるに越したことはありませんが)
iPhone7のここが良い!
ポイント1:4.7インチの小型サイズ!
相変わらず大型のスマホが多いですが、iPhone7は4.7インチと昨今では珍しい5インチを下回る小型サイズです。
大型スマホに嫌気が差している方にとってはこれだけで既に『買い』の材料になるでしょう。
ポイント2:ホームボタンがある!
現在のiPhoneではホームボタンが廃止されてしまっており、ホームボタンの復活を望む声が多いのですが、iPhone7にはホームボタンが搭載されています。
たしかにホームボタンを廃止してその分画面比率が大きくなった現在のiPhoneにはメリットもありますが、ボタン押して(正確にはタッチセンサー式)サッとホームに戻れる物理ボタンの存在は、使い勝手の面であまりにも大きいです。
ポイント3:カメラ性能も良い!
iPhone7はカメラ機能だって今でも十分な性能です。
最近では画素数がやたら大きなスマホが発売されていますし、パッと見た感じだと1200万画素という数字は小さく感じます。
ただ、多くの方が知っている通り、カメラの綺麗さや性能は画素数が大きければ良いと言うものではなく、パソコンレベルの画面で見たとしても500万画素ぐらいでも十分です。
むしろ、高画素になるほど写真1枚数あたりのデータ量が大きくなるので、ストレージが圧迫されてしまいます。
写真の綺麗さは、画素数というよりも『イメージセンサー』やレンズ性能などが重要になってきますし、使い勝手の点で言えば独自の撮影モードなどを見るべきでしょう。
ちなみにiPhone7のF値はf/1.8で、光学式手ぶれ補正機能も搭載されているので夜間撮影でブレることなく比較的綺麗な写真を撮る事ができます。
その他のポイント
iPhone7は日本独自のFeliCa規格に対応しているので、Suicaなどの電子決済も使うことができます。(海外の格安スマホの場合、まだまだ対応していない製品も多い)
また、防水・防塵のIP67という点も日常の使用において重要なポイントです。
ここは我慢!iPhone7のデメリット
大きなデメリットは上記2点。
逆に言えば上記を2点を我慢できる方にとっては、約2万円で買えるようになったiPhone7はかなり魅力的だと思います。
ヤングモバイルの一括購入キャンペーン自体は4/12までですが、在庫切れの可能性もありますのでこの機会にiPhone7を購入する方はお早めに。
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