Android OneシリーズはGoogleが展開するAndroid搭載スマートフォンのブランドであり、Googleがメーカー各社と共同開発している製品です。
それ故、同じ『Android One』であっても機種(シリーズ)ごとに製造メーカーが異なります。
Android Oneのメリット
Android Oneシリーズには以下の特徴があります。
- 発売から24ヵ月間に最低1回以上のアップデートを実施
- 発売から3年間のアップデートを実施
- メーカーやキャリア独自のプリインストールを極力排除したシンプルなUI
Android One S7の特徴と基本スペック
Android One S7は2019年12月19日に発売されたSHARPのエントリークラスのスマートフォンです。
特徴
基本スペック
Android One S7 | |
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OS | Android 10 |
SoC | Qualcomm Snapdragon 630 |
メモリ/ストレージ | 3GB/32GB |
ディスプレイサイズ | 5.5インチ |
解像度 | 2,160×1,080(フルHD+) |
カメラ性能 | メイン:約1,200万画素 サブ:約800万画素 |
バッテリー | 4,000mAh |
防水 / 防塵 | PX5,IPX8 / IP6X |
SIMカードのサイズ | Nano SIM |
外部メモリ | 最大512GBのMicro SDに対応 |
イヤフォンジャック | あり |
USBタイプ | Type-C |
本体サイズ/重量 | 147.0 x 70.0 x 8.9mm/167g |
対応バンド | GSM 3G 4G |
国内での取り扱いはY!mobileのみとなっている為、SIMロックは掛かっていますが、auのプラチナバンド、Docomoのband19とFOMAプラスエリア3Gにも対応している為、SIMロックを解除すれば国内ではどこの格安SIMでも利用可能です。
Android One S7はこんな人にオススメ!
- 3Dゲームはしない
- カメラは最低限の機能で十分
という方にとっては、大容量バッテリー且つ急速充電対応で比較的頑丈なAndroid One S7は良いと思い選択肢だと思います。
カメラの画質は下記のような感じです。
※写真はInstgramに投稿された物から引用なので加工済の可能性があります。
ちなみに『急速充電』については、Androidの場合USB-PD/Quick Chargeという2つがありますが、Android One S7はUSB-PDに対応しているので、モバイルバッテリーも同様の物を選ぶと急速充電が可能です。
Ankerの『PowerIQ 3.0』のモバイルバッテリーなら互換性があるのでUSB-PDもQuick Chrgeにも対応しています。
Android One S7の価格
Amdroid One S7の正規販売はY!mobileのみです。
端末価格は25,200円(税込)ですが、ヤングモバイルという代理店経由の申し込みでキャッシュバック2万円が貰えるので(Softbankからの乗り換えは10,000円/機種変更は対象外)実質5,200円入手可能です。
また、端末購入後シャープの公式サイトからの応募でPayPayボーナスライト1,000円分が貰えます。
2/18現在、中古品はそこまで出回っていませんが、一応ヤフオクでは2件ほど21,780円(税込)で落札されています。
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